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花トウガラシ色鮮やか JAびほくオリジナルも

このような状態にして出荷します。写真はスモールハンズイエローを持つ藤原正さん

観賞用として需要の高いJAびほくの花トウガラシの出荷がピークを迎えています。

花トウガラシは中山間地の畑地を利用して栽培しており、高梁農業普及指導センターと当JAが連携して産地化に力を入れています。当地域は全国でも有数の花トウガラシの産地で、京阪神、広島などに出荷しています。

平成8年頃に高梁市中井町大草地区に導入されたのが始まりです。平成11年に関西市場へ出荷した際、高い評価を受けました。その後、オリジナル品種の試作などを重ね、栽培面積を増やしていき、現在は主に同町、松原町、成羽町で栽培されています。

品種としては、トウガラシと同形状のスモール系、スモール系よりふっくらとしたフリース系、球状のコミカル系、コミカル系より小さい球状のミニカル系の4系統があり、その中でも色などにより約20種類の品種を栽培しています。

今年度は岡山県農業研究所が開発したイチゴのような形の花トウガラシを、一部地域で新たに栽培、出荷しました。

作業風景:茎を逆さに吊るし、葉を取り除いていきます。写真はスモールハンズレッドを整えている藤原さん夫妻

当JA担当者は「観賞用としてだけではなく、フラワーアレンジメントにも使用され、需要は増えている。今後、びほくオリジナルの品種の導入に力を入れ、産地化を確立していきたい」と話しています。

今年度は農家17戸が約70アールの圃場(ほじょう)で栽培しています。

*栽培品種

系統名品種名(果実の色)
フリースドルフレッド、イエロー、オレンジ
コニカルレッド、イエロー、オレンジ、ホワイト、ハッピーレッドN
スモールハンズレッド、イエロー、オレンジ
ミリカルレッド、オレンジ、ピーチ、ハッピーレッド
*緑字はびほくのオリジナル品種です。

赤の鮮やかなフリースドルフレッド

フリースドルフオレンジ
(びほくオリジナル)

スモールハンズレッド

コニカルハッピーレッドN
(びほくオリジナル)

圃場の様子

圃場の様子