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早期出荷で、農業所得向上へ
~アスパラガス、トンネル栽培開始~

撮影日:平成27年3月27日  撮影場所:高梁市津川町
JA担当職員と難波組合長が並んだ写真

JA担当職員とトンネル栽培の伸長具合を確かめる難波組合長

JAびほくでは、アスパラガスのトンネル栽培の実証を開始しました。

遅霜対策や早期の出荷を行うことにより販売単価高を狙っての実証です。

現在、JAびほく高梁地域アスパラガス生産組合の組合長を務める難波崇氏の4aのほ場で実証されています。JAびほくと高梁農業指導普及センターの要請を受け、実証を開始。難波組合長のほ場全6.5aのうち、4aをトンネル栽培とし、残りは通常の露地栽培を行っています。生育・収穫での比較対象が存在し、栽培状況をより比較しやすくなっています。「県内の他産地は、すでに当取り組みを開始しているが、当組合管内の気候にも合致して欲しい。良質なアスパラガスが、早期に出荷可能になれば、日射抑制型拍動かん水装置と同様、普及させていきたい」とJA担当者は話します。

実証ほ場では、3月2日頃にビニールを被覆しトンネル栽培を開始。地温上昇・霜よけ対策をしてきました。4月20日頃までのトンネル栽培を予定し、その後は通常の露地栽培に切り替える予定です。難波組合長によれば、「地温が上昇するので、例年の出荷よりも15日程度早期に初収穫出来るのではないか。霜よけにもなり、製品率の向上にも繋がっている。今後日射抑制型拍動かん水装置の普及と合わせ、組合内でも検討していきたい」と期待を寄せています。日射抑制型拍動かん水装置も広報誌等の媒体でのPR活動や研修会開催等により導入生産者も増加傾向にあり、今後は日射抑制型拍動かん水装置と抱き合わせたトンネル栽培の普及を図る必要があります。