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アスパラガス立茎・防除講習会
~JAびほく、高梁地域アスパラガス生産組合~

撮影日:平成27年5月28日  撮影場所:高梁市津川町
講習会の様子の写真

防除について説明する備北広域農業普及指導センターの担当者

JAびほくの高梁地域アスパラガス生産組合は28日、高梁総合センター(高梁市津川町)でアスパラガス立茎・防除講習会を開催し、生産者ら約20人が参加しました。栽培技術向上・品質安定生産を目的に毎年この時期に開催しています。

立茎時期に開催することにより、来年の春芽の収量増加を狙います。備北広域農業普及指導センターの担当者から立茎時期の管理や病害虫防除について説明がありました。なかでも、かん水の重要性を生産者に呼び掛けました。多品目よりも多くの水分を要するアスパラガスでは、肥料も重要ですが、かん水に留意することにより収量増加に繋がるためです。

土壌水分管理と労力省力化のためにJAでは、日射抑制型自動拍動かん水装置の普及拡大を進めています。導入した生産者からは、「まんべんなくかん水出来るため労力もかからない」「導入以降は、品質が向上している」と好評を得ています。

日射抑制型自動拍動かん水装置の写真

日射抑制型自動拍動かん水装置(高梁市中井町ほ場)

薬剤のメーカー担当者からも「これからの時期が、来年以降の収量に影響を与える。葉面散布も行い、収量増加に繋げて欲しい」としています。

現在、春芽の出荷が落ち着きつつあります。担当者によれば、今後も関西方面に出荷を継続し生産者の収益増加を図っていく方針です。市場関係者からも他産地と出荷日が異なるため販売拡大を行いやすいと好評を得ています。

生産組合の大内文雄組合長は「昨年の1.4~1.5倍の収量を確保している。今後も病害虫防除に努め収量増加をし、皆一丸となって頑張っていこう」と参加者を激励しました。