お知らせ

トピックス

発足10周年を機に、ひまわり祭り開催
~高梁市成羽町、高梁夫婦岩の会~

ひまわり祭りの様子の写真

満開のひまわりに囲まれ、笑顔を見せる会員ら 沖島昭会長(写真左)

撮影日:平成27年7月31日  撮影場所:高梁市成羽町

高梁夫婦岩の会は、発足10周年を祝うひまわり祭りを8月2日までの2日間、高梁市成羽町中地区で開催しました。両日に渡り、ひまわりのライトアップ・打ち上げ花火・県内外各地から招いたアーティストによるライブや伝統舞踊の披露がありました。

同会は住民有志が、同地区に存在する夫婦岩を保存維持し、PRする目的で平成17年4月に結成。現在会員は、15人で年間を通じて夫婦岩周辺で「菜の花祭り」、「ひまわり祭り」など四季折々のイベントを開催しています。

夫婦岩は、標高400メートルの石灰岩の台地上にそびえ立ち自然が生み出した華麗な2つの大塊。眼下には成羽川の清流を眺めることができ、絶好の眺望のスポットとなっています。展望台も整備してあり、夫婦円満・縁結び・家内安全を願する鬼の村夫婦岩神社もあり信仰の場所でもあります。

夫婦岩の写真

眼下には成羽川を眺めることができる華麗な2つの大塊「夫婦岩」

この地区は、JAの基幹品目でもあるピオーネ栽培が盛んな地区。葉タバコ栽培からの転換を機にピオーネの栽培面積が一気に増加しました。しかし耕作放棄地として残存しているのも事実です。ひまわりや菜の花で咲き誇る約70アールのほ場も、当初は地域住民が水稲や葉タバコを栽培していた土地です。しかし、高齢化・少子化の影響を受け、耕作放棄地となっていました。そこで観光資源である夫婦岩を活かし、耕作放棄地も観光産業の一役として復活させ、地域の活性化に繋げようと耕作放棄地を借り受け、ひまわりや菜の花の栽培を開始しました。草刈り等日々の維持管理作業や播種作業などには、地元大学生や地区内外からボランティアも参加し知名度を向上に繋げています。近年では、普及しているフェイスブックを駆使し、イベント開催のPR活動も精力的に行っています。精力的な活動により、成果は徐々に実を結び、地方放送局や地方新聞社などメディアにも多数取り上げられ、観光地としての確立を果たし晴れて10周年を迎えました。

会長を務める沖島昭さん(72)は、「少人数でも行政や関係機関、地元住民の方に支えられて無事10周年を迎えることができた。これからも情報発信に力を入れPRしていきたい」と喜びを噛みしめました。