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集落の力結集し、地域活性化を
~高梁市成羽町、おさじ百姓の会~

ほ場を確認する渡辺会長の写真

契約白菜の定植を終えたほ場を確認する渡辺会長

撮影日:平成27年8月28日  撮影場所:高梁市成羽町

集落の力を結集し、地域活性化を模索するのは「おさじ百姓の会」です。

約4年前、地域で高齢化が進行する中、高齢でできなくなった草刈り作業や木の伐採作業、道路整備を請け負う受け皿として地元有志で設立しました。60~70代で構成され、集落25件のうち、約10件が参加しています。

会では、資金源確保として地元イベントに積極的に参加し、山菜おこわ・ニューピオーネ焼きそばや、ホルモンうどんを販売しています。

ニューピオーネ焼きそばは、びほく管内が県内トップのニューピオーネの産地であることからPRも兼ねて販売。会がある長地地区も葉タバコからの転作により、ニューピオーネを栽培する農家が多数存在しています。焼きそばのソースにニューピオーネを混ぜ込んだりと、現在試行錯誤の連続です。

イベント以外の収入源として今年初めて、契約白菜の栽培に着手しました。地域住民から遊休地約10㌃を借り受け、8月28日に作業委託を受けた間口ウエストロジ株式会社作業員が約4,500本を定植。近隣で契約白菜の栽培を行っている芳賀勝さん(54)から、遊休地の活用方法の一つとして提案されたのがきっかけでした。

発起人で現在会長を務める渡辺利基さん(67)は、契約白菜栽培について「今年が初めてなので不安はあるが、今後長年継続でき成果があがるようにしていきたい」と話し、今後の会の運営についても「資金源が確保できれば、今後より積極的に近隣のグループホームや地元高齢者の支援ができるのではないかと模索している」と話しました。