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夢大納言小豆、良好な仕上がり
~JAびほく、夢大納言生産部会~

品質を確認している様子の写真

品質の状態を確認する生産者とJA担当者(写真左)

撮影日:平成27年12月15日  撮影場所:高梁市中井町

 JA管内で特産品として売り出そうとしている夢大納言小豆の出荷が進んでいます。JA集荷施設には、生産者が続々と持ち寄りました。旧中井事業所に12月15日、高梁市中井地区の生産者9人が、約700キロを出荷しました。

 今年の作柄は、7月の播種以降天候に恵まれ小豆に適した気象条件となったため、ここ数年を比較すると粒張り・色彩とも良好な品質となりました。病害虫対策も功を奏したため病害虫被害も少なく、単位収量についても平年よりやや良好の150キロ前後を記録しています。JA担当者によれば、今年産は約2トンの出荷を見込んでいます。今後、主に高梁市内商工業者へ販売し、夢大納言小豆を高梁市の特産物にするため市内の洋和菓子店で夢大納言小豆を使用した菓子の販売や学校給食に提供する予定です。

 夢大納言生産部会の津々敬一郎部会長は、「降雨量がやや心配されたが、例年になく品質・収量とも良好となった。今後、生産者増加・増反をしていきたいが、手取り作業のため手間暇がかかるのが一番課題だ。JAとも協議をしながら解決策を模索していきたい」と話しました。

 高梁市は、夢大納言小豆の県内唯一の産地です。遊休農地の活用と高齢者の生きがい作りを目的に栽培に取りくんでいます。「夢大納言」は、「新備中大納言」と「京都大納言」を交配して育成され、収量が多く、大粒で色艶もよく、製餡適性にも優れた品種です。現在、34人が2.2ヘクタールで栽培しています。