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シャクヤク順調な滑り出し、PRで産地拡大へ
~JAびほく高梁総合センター~

芍薬の蕾の束と出荷箱の写真

出荷を迎えたしゃくやく「ラテンドレス」

撮影日:平成28年4月28日  撮影場所:高梁市津川町

 中国地方最大のシャクヤクの産地の高梁市で、出荷が順調な滑り出しをみせるほか、PR効果で産地拡大を狙っています。4月26日には、高梁総合センター集出荷場(高梁市津川町)に早生品種「華燭の典」200本の出荷、28日には早生品種「ラテンドレス」550本の出荷があり、すべて大阪市場へ出荷しました。JA選果担当者によれば「今年は遅霜の被害もあまりなく、昨年に比べて良質なものとなっている。好天が続けば、ゴールデンウィーク明けが出荷のピークとなるだろう」と予測しています。

 シャクヤクの更なる産地化と農家所得増大のため、JAと備北広域農業普及指導センターでは、トンネル被覆栽培を推進しています。この栽培方法により、露地栽培に比べて10日程度出荷時期が早まるほか、早期出荷による単価高と露地栽培との出荷時期分散による作業性分散が可能となります。高梁市津川地区でシャクヤクを栽培する新山昌代さん(63)は、昨年からこの栽培方法を導入した一人です。新山さんは「露地物を出荷していた時に比べると、やはり早い。順調な生育状況だ」と栽培への手ごたえを実感しています。

選果を行うJA選果員の写真

選果を行うJA選果員

 シャクヤクの時期が到来したことに伴い、JA花木生産部会、JA、備北広域農業普及指導センター、高梁市の関係団体では、PR活動にも積極的です。まず、現在開催中の「晴れの国おかやまデスティネーションキャンペーン」の一環として、JR備中高梁駅の協力で、高梁の玄関口であるJR備中高梁駅で市内外にシャクヤクの魅力をPRするため、60本を5月8日頃まで飾り観光客を迎えます。次に5月21日にはJA直売所グリーンセンター(高梁市津川町)で芍薬フェア2016を開催し、シャクヤクの販売やシャクヤクと記念撮影ができるブースを設置予定です。その後は、高梁市栄町商店街の協力で、アーケード内にシャクヤクを飾り買い物客に「高梁にシャクヤクあり!」と季節を感じてもらう企画を予定しています。

 なお、シャクヤクは市場出荷の他、JA直売所グリーンセンターまたはJAのふるさと小包便「グリーンシャトウ」で注文を受け、販売しています。栽培及び販売のお問い合わせは、JA高梁総合センター(TEL:0866-22-8811)またはJA直売所グリーンセンター(TEL:0866-22-4158)まで。

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