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選別簡易化で、生産量維持へ
~「夢大納言」小豆生産部会通常総会~

講習会の様子の写真

総会後の栽培講習会で熱心に耳を傾ける参加者

撮影日:平成28年6月20日  撮影場所:高梁市中井町

 「夢大納言」小豆生産部会は6月20日、JA旧中井事業所(高梁市中井町)で通常総会を開催し、関係者ら15人が参加しました。総会では役員改選があり、新部会長に中川隆政さんの就任が決定しました。

 昨年産は、7月下旬の播種以降天候にも恵まれ小豆に適した気象条件となったため、ここ数年と比較すると粒張り・色彩とも良好な品質となりました。病害虫対策も功を奏し、10aあたり88kgと26年産に比べ7kgも増加する好成績を記録しました。さらに、昨年から導入した種子代金の助成制度も品質・収穫量向上の一要因と考えられます。今年産は、昨年に引き続き市内の児童生徒に「夢大納言小豆」の存在や美味しさを認識してもらうために学校給食への提供のほか、「夢大納言」を高梁市の特産品とするため市内商工業者へ販売し「夢大納言小豆」を使用した和洋菓子の販売を行う計画です。

 しかし部会では、高齢者の生きがいづくりと、耕作放棄地の利活用を目的に栽培に取り組んでいますが、選別作業に手間暇を要することもあり栽培者が年々減少傾向にありました。それに対策を講じるべく、今年産から今までの手選別出荷に加えて、試験的に無選別出荷での取り扱いを開始します。JA担当者は、「需要はあるので、供給を確保しなければならない。無選別出荷を導入することで、生産量の維持を図っていくのが最大の目的だ」と意気込みをみせました。津々敬一郎部会長も「供給・数量が必要だ。選別方法も簡易化するので声掛けをして生産者を増やし、名実ともに高梁の特産品にしていきたい」と期待を寄せました。

 今年度は、37人が約2haで栽培を計画しています。

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