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移動販売で人気の味を届ける
~女性部北房主幹支部~

10月9日に開催された北房コスモスまつりで焼きそばを提供する女性部部員らの写真

10月9日に開催された北房コスモスまつりで焼きそばを提供する女性部部員ら

撮影日:平成28年10月9日  撮影場所:真庭市上水田

 女性部北房主幹支部が運営する「かあちゃん食堂」は5周年を迎えた節目今年、「かあちゃん食堂特製焼きそば」に特化した移動販売に乗り出しました。期間は10月5日からの5年間に限り、岡山市と倉敷市を除く岡山県内全域で活動を展開します。

 かあちゃん食堂は、JA直売所コスモスの里に併設され、平成23年10月に地域住民の「集まって話をする場所がない」という声に女性部が応える形で立ち上がりました。地元産の米や野菜を使うことにこだわっており、お客さまから注文を受けて豆をひいて出すコーヒーもこだわりの一つです。

 その中でも、密かな人気を集めているのが、地産地消にこだわり女性部特製のタレで仕上げた「特製焼きそば」。この焼きそばは食堂開設当時からある一品で、通常、食堂では提供されておらず、毎年10月に開催される地元のイベント「北房コスモスまつり」や、JA北房総合センター展示会など特別なイベント時のみで腕を振るっています。地元住民からの人気もさることながら、遠方は蒜山など地区外から「ここの焼きそばが食べたい」と自動車を走らせ食べにくる人がいるほど人気を集める一品です。特製のタレは、部員らで色々な人に試食をしてもらい約2か月の試行錯誤を繰り返しながら、味噌味ベースの今の味にたどり着いたこだわり抜いた一品。タレの具材と配合などは、門外不出で、焼きそばを食べた人からは「タレが普通の市販のタレと違って非常に美味しい。販売してほしいほどだ」という声も聞こえるほどの逸品です。

 地元に限り販売していく中で、「地区外の人にもこの焼きそばを食べてもらい、広めていきたい」と部員らは考え、今年9月末に晴れて保健所から移動販売の営業許可を取得しました。食堂の管理者も務める女性部の西谷玲子部長は「作るスペースさえあれば、自動車一台で手軽に県内どこへでも行ける。自信を持って提供できるこの味をより多くの人に知ってもらいたい」と意気込みました。

 JAとしても中期計画のひとつ地域くらし活性化計画の基本理念のひとつとして「女性の活躍なくしてJA活力なし」と掲げている通り、食堂の新たな展開のスタートに期待を寄せています。女性部統括部署である生活部の小田弘人部長は「女性部の力が移動販売を通じて管内だけでなく地域外に発信することで、より多くの人が女性部活動に興味を持ち、仲間づくりの一助となってほしい」と後押ししました。