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やっぱりびほくのトマトは凄かった!!
~びほく農協トマト部会販売反省会~

挨拶をする仲山部会長の写真

挨拶をする仲山部会長

撮影日:平成28年12月12日  撮影場所:高梁市玉川町

 びほく農協トマト部会は12月12日、JAびほくトマト選果場(高梁市備中町)で今年産の販売反省会を開催し、部会員や市場関係者ら約40人が販売実績や次年度対策について協議しました。今年産は、県下産地が単位収量あたり10tを下回る中、当産地では10.84t(前年10.08t)と大きく飛躍し部会目標も達成した上、一人あたりの販売金額も約550万円(前年約470万円)と、両項目ともに過去10年間で最高の数字を記録しました。秀品率についても、過去3年間で最高の約30%を記録し、県内トップ産地の栽培技術の高さを伺える結果となりました。

 産地史上過去最速の6月24日に初出荷を迎え商戦が始まった今年は、梅雨明け以降の高温多日照、9月下旬からの多雨日照不足等異常気象の影響や県外他産地の影響を受け、前半戦は苦慮したものの、毎年苦戦する後半戦に向け意図的に出荷量を抑制するなど対策を講じ、単価高となる10月上旬では出荷量を前年よりも約25t増加させることに成功。産地情報をよりタイムリーに市場提供するために、生産者とJAが今まで以上に情報を密にしたこと、さらに生産者に対してもトマト部会全戸のFAXを活用したタイムリーな情報提供や、集荷場へ病害虫の写真を掲示するなど適期管理に努め、産地及び市場の連携がスムーズに働いたことも要因のひとつと考えられます。その結果、販売金額約4.3億円、販売数量1349トンと部会目標をクリアしました。

 今後は部会員の高齢化による廃作等で部会員が減少する中、意欲的な生産者による面積拡大と、産地の魅力的なPRに努め新規就農者確保が求められています。栽培の面においても、裂果軽減対策や病害虫対策を行い、部会全体の出荷量を増加に取り組む必要があります。市場関係者は「産地の高精度の情報に販売も支えられた結果だ。今後も気候に左右されない販売方法策定の必要がある」と産地に要望。仲山潔俊部会長も「的確に栽培管理をすれば異常気象でも単位収量と単価を確保することが可能なことが分かったのは、部会としても大きな財産だ」と今年産を振り返りました。