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部会設立でびほく産のお茶消費拡大へ
~JAびほくお茶部会設立総会~

JAびほくお茶部会の設立総会の様子

販売面にも力を入れていきたい方針だ。

撮影日:平成29年4月7日  撮影場所:高梁市津川町

 JAびほくお茶部会の設立総会を4月7日、高梁市津川町の高梁総合センターで開き、関係者ら約20人が参加し、規約や事業計画などを承認して部会が設立しました。管内生産者のうち、46人が部会員となり、びほく産お茶の栽培技術の向上や生産拡大に取り組んでいく方針です。

 JA管内では、昭和30年頃から本格的にお茶の栽培が始まり、吉備高原地帯の豊かな自然と昼夜の寒暖差に恵まれお茶の栽培に適し、昔より香りの良い美味しいお茶の産地として名を馳せています。現在でも、品種「ヤブキタ」を中心に、部会員を含む約86人が約5haで栽培をし、昨年産は約16.5t生産しました。しかしながら、自家消費の他、JA管内直売所での販売やJA葬祭事業における立飯として加工販売しているのみに留まっています。産地としてさらに発展していくため、約4年前から部会として組織化することが望まれ、今回ようやく60組織目となる部会として立ち上がりました。初代部会長に就任した広金一男さんは「共進会や視察研修で多様な情報を積極的に取り入れ、“楽しいお茶作り”を心掛け、びほく産お茶を広く消費者に知ってもらいたい」と期待を寄せました。平山薫代表理事組合長も「中期計画の営農振興計画にも掲げている通り、生産部会強化なくして中山間地域の農業振興はない。農家一人ひとりの力を結集して、JAとともに生産振興していこう」と呼びかけました。

 消費拡大のひとつの方法として、6次産業化に部会員は注目。参加者は「商品開発をしていくには、特徴や独自性が必要となる。消費者ニーズや販売経路を含めトータル的に考慮し検討していく必要性がある」と今後の展開を見据えました。