ちびっこ食農活動レポート

「芍薬の株植え付け体験」 キレイな花を咲かせてね!

JAびほくについて

高梁市の特産品の1つ「芍薬」。ことわざでも、美しいものの例えとして挙げられるような美しい花です。

1度植え付けすると約10年間はキレイな花を咲かせますが、株が老朽化し品質の低下につながり、大きな花をつけなくなります。そこで、株を掘り上げて株分けをし、新たに植え替えをしてやると、再びキレイな花を咲かせるようになります。しかし、掘り上げ作業が重労働で、高齢の農家には負担が大きく、農家戸数・栽培面積とも減ってきました。

「産地として盛り上げていきたい」という声もあり、岡山県・高梁市・当JAが一体となって産地活性化を目指しています。昨年から県の補助金を受け、ユンボによる株の掘り上げを行い、栽培希望者に株を安価で提供し栽培面積の拡大を図り、2年間で新規栽培者14人、栽培面積約50アール増となりました。

また、芍薬が特産品でありながら知っている人が少ないため、PR活動に力を入れています。その一環として、芍薬を知ってもらおうと、高梁市内の小学校へ株を配布しました。高梁普及指導センターの技師、当JA担当者が11月24日に宇治小学校、30日に平川小学校で植え付けの指導をしました。児童達は、「キレイに咲いてね」「大きくなってね」と声を掛けながら1株ずつ丁寧に植え付け、土の上に霜対策の“すくも”を播きました。

この日植え付けた芍薬は、2年後の5月頃に本格的に花を咲かせます。6年生の児童は「卒業するけど、咲く頃には見にきます!」と、目をキラキラさせながら話していました。

平川小学校での植え付けの様子

説明を聞き

株を入れ

土をかぶせ

すくもを播く

宇治小学校での植え付けの移植の様子

説明を聞き

株を入れ

土をかぶせます