ちびっこ食農活動レポート

市場の流れ、勉強したよ!

~北房総合センター管内、食農教育実施~
撮影日:平成26年8月23日 撮影場所:岡山市中央卸売市場
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模擬セリの様子

模擬セリの様子

8月23日、北房総合センター管内の親子12人は、食農教育の一環で岡山市中央卸売市場を見学しました。岡山市中央卸売市場青果物消費拡大推進委員会が主催(後援:岡山市教育委員会、岡山市市場事業部)し「第9回夏休み親子市場勉強会」を開催したものです。勉強会では、市場の仕組み・せり手形などについて説明を受け、実際にセリを見学し自らも模擬セリを体験し、欲しい品物をセリ落としました。

第9回を迎える当該勉強会は、小学生をもつ親を中心に圧倒的な人気があり岡山市内を中心に100名が参加しました。小学生のみならず、大人も改めて市場や食に関することを再確認出来る絶好の機会となっています。

岡山中央卸売市場は、岡山市北区青江に1962年6月に開設し、2013年に市場開設50周年を迎えました。岡山県唯一の中央卸売市場として、敷地面積約20万㎡と甲子園5つ分の面積を有し、青果・水産・花きなどを取り扱っています。1日の取扱量は、野菜241トン・果物81トンで、県内外をはじめ世界各国から入荷し、取引が行われています。市場での食品衛生の番人として保健所から4名の食品衛生監視員が常駐し、青果物をはじめとする食品の安心・安全を守っています。青果物などの検査の他に、市場関係者向けに食品衛生について講義し、市場関係者全体で、岡山の農水産物の安心・安全を維持しています。

昨今、全国的に食の安心・安全が叫ばれる中、青果物に年間家庭でかける金額が、お菓子約7万円・野菜約6万円、果物約3万円であること、一日の野菜摂取量が特に若い年代で目標摂取量に届いていない現状が生じています。この現状の中、当該勉強会を開催した市場関係者は次のように参加者に話しました。「市場には、全国各地から生産者が手塩にかけた新鮮な農産物が集まってくる。生産者や市場関係者の日々の努力により、市場は、適正な価格で迅速かつ円滑に安心・安全で美味しいものを消費者に届ける必要がある。市場を見学してもらうことにより、実際に目で見て試食して、青果物をより美味しく感じ、もう少し青果物に目を向けてもらいたい」と投げかけました。

参加者は、市場の様子に興味津々で「すごく勉強になり楽しかった!また機会があればぜひ参加したい」と目を輝かせて話しました。