ちびっこ食農活動レポート

食農教育!夢大納言小豆、試食

~高梁市立中井小学校、食農教育~
撮影日:平成26年11月21日 撮影場所:高梁市中井町
JAびほくについて

おはぎを作る児童とJA職員

完成したおはぎに喜ぶ児童

11月21日、JAびほく中井事業所は、食農教育の一環として取り組んでいる「夢大納言小豆の栽培から試食」までの最終段階である試食会を高梁市立中井小学校で実施しました。

調理には、5~6年生の児童8人と、教職員・JA関係者・地元長寿会や栄養委員など関係者ら約20人が出席。5~6年生が自らの手で播種し、収穫した夢大納言小豆は、地元営農組合や夢大納言生産部会の協力で、乾燥や選別作業を経て、おはぎに使用する餡となりました。当日は「夢大納言小豆で使用したおはぎ」「根野菜スープ」「漬けもの」「みかん」の4品がテーブルを彩りました。調理の仕方を教えてくれるのは、地元長寿会のメンバーや栄養委員の方。児童らは、2~3人で4班に分かれて、慣れない手付きではあるが一生懸命、おはぎや根野菜スープを調理しました。試食には、全校児童と隣接する高梁市立中井幼稚園の児童も同席するため、70人前の食事を準備。6~7人のグループに分かれて試食を行いました。

試食をした児童らは、「非常に楽しかった。餡子でご飯を包むのが難しかったが、自分たちで播いて収穫した小豆は、美味しかった。地域の人の協力もあって、上手に出来た」と達成感を滲ませました。

山縣謙一校長も「食農教育を通して、農業の大変さを児童らは感じているはずだ。地域住民の方の協力なくしては、この食農教育は出来なかった。今後も地域の教育力を活かし、地域に学び、地域を愛する子どもに成長して欲しい」と話します。

おはぎに喜ぶ幼稚園児

津々敬一郎夢大納言小豆生産部会長は、「播種から試食まで子ども達は熱心に取り組んでくれた。高梁の特産品である夢大納言小豆が食農教育に一役買い、地域と子ども達の交流にも繋がったので非常に嬉しい。今後も次世代層にも夢大納言小豆の良さをPRしていきたい」と食農教育の成果を語ります。

今回の食農教育では、約1aのほ場で10kg収穫され、そのうち6kgが使用されました。夢大納言小豆は、12月15日に初出荷を迎える予定です。