ちびっこ食農活動レポート

食農教育を通じて、高梁市に寄付

~高梁市立玉川小学校~
撮影日:平成26年12月19日 撮影場所:高梁市役所
JAびほくについて

近藤市長に寄付金を渡す児童代表

12月19日、高梁市立玉川小学校の児童7人が、福祉事業に役立てて欲しいと高梁市役所を訪れ近藤隆則市長に寄付金7万円を寄贈しました。

当該寄付金は、玉川地域まちづくり推進委員会などの地区の任意団体の協力を得て、児童が手作りした味噌を11月2日に開催された玉川町ふれあい文化祭で配布し、来場者に募金を呼びかけたものです。

当該味噌作りは、2013年の食農教育に端を発し、2年がかりのプロジェクトがスタート。

児童は、国語や家庭科の授業で「大豆のパワー」について理解を深め、地域住民と栽培から加工作業までを一貫して行うことにより地域の更なる活性化に一役買いたいと「三世代交流味噌つくり事業」に参加しました。

栽培に際し、JAびほくの食農教育制度を活用し、営農指導員の協力も受け学校近くのほ場4aに白大豆(品種:さちゆたか)を2013年6月に定植。

間引きの仕方・摘心作業などをJA営農指導員や地域住民に教えてもらいながら、栽培に取り組み2013年12月に収穫を迎えました。47kgが収穫でき、味噌の仕込み作業を行いました。児童らは、食農教育を通じて「初めての作業ばかりで、大豆を栽培するのは非常に大変だったが、栽培から加工までを通じて地域住民の方と交流を深めることが出来た」と成果を話します。

仕込んだ味噌は熟成期間を経て、150kgが完成。1kgパックごとに詰め、児童たち手作りのパッケージで彩られ配布されました。祭りでは、味噌の配布とともに地域の女性部が手作りした味噌料理も振る舞われ、好評を得ました。

この日、児童代表から寄付金を受け取った近藤隆則市長は、「モノづくりの大変さを理解することが出来たことも素晴らしいことである。子ども達のための支援事業に役立てていきたい」と述べました。