ちびっこ食農活動レポート

稲刈りで、実りの秋実感

~真庭市立中津井小学校稲刈り体験~
撮影日:平成27年9月28日 撮影場所:真庭市下中津井
作業をする子供たちの写真

昔ながらのハデ干しで農業の大切さも伝えます

真庭市立中津井小学校は9月28日、5月21日に田植えをした稲が収穫の時期を迎え、稲刈り体験をしました。昨年までは5年生のみの参加でしたが、今回は3年生~6年生約30人が参加しました。

稲刈りの方法は、昔ながらのハデ干しをし、手押し稲刈り機のバインダーと手刈りで行いました。地元有志3人が、鎌の使い方や稲の束ね方、ハデへのかけ方などを指導しました。

週末に降り続いた雨の影響で当初予定より4日間遅い刈取りとなり、足元も悪い中、児童らは慣れない手付きで、地元住民所有の約4アールに植えたもち米「ココノエモチ」を収穫しました。地元有志によれば、今年は収穫適期の遅れもありスズメやイノシシの被害を多少受けましたが、収量は例年並みと予想しています。

大坂伸一教頭は「田植えや稲刈り体験など一連の作業を通じて、お米作りの大切さや大変さを少しでも理解してもらいたい」と児童らに呼び掛けました。参加した児童も、「今年は昨年に比べて稲がしっかりして収穫に力が必要だった。足元も悪かったので苦労したが、とても良い経験になった」と体験を振り返りました。

収穫したもち米は、約10日間ハデで乾燥させた後、脱穀作業を地元有志と一緒に行う予定です。その後は、学校行事で収穫したもち米を使用し、餅をつき地域住民にも振る舞い、一連の行事を通して食と農の大切さについて学習します。