ガンバレ農業!
【第9回】

瓢箪(ひょうたん)作りに魅せられて
~高梁市巨瀬町在住の柴倉さん~

取材日:平成23年8月26日
JAびほくについて

瓢箪(ひょうたん)に魅せられた巨瀬町の柴倉重雄さん(72)は、苗から瓢箪を育て、収穫後は絵付け等の加工をしています。

柴倉さんは約50年間、たばこを栽培していましたが、腰を痛め農作業をするにも難しくなりました。そんな時「栽培したことのないものを植えよう」と、瓢箪の苗を購入しました。栽培するだけでは物足りなく、加工も手掛けるようになりました。JAびほくの広報誌(2011年2月号)で、瓢箪作りを紹介した真庭市宮地の山根任之さんの元へ見学に行き、色々な技術を学びました。

昨年10月には「全日本愛瓢会」に入会し、年4回届く会報が柴倉さんの教科書となっています。

10月に収穫した瓢箪を1ヶ月間水に漬け中身を取り出し、正月頃までゆっくりと乾燥させます。根気のいる作業が続きますが、その間アイデアを練っていきます。人口漆を何度も塗り紙やすりで磨いたり、蜆(しじみ)の貝殻などの飾りを付けたり、色々な技法に挑戦しています。

今年は5種類の瓢箪を栽培し、加工していきます。「今後は大きな瓢箪を作って加工していきたい。大きいと作業が難しくなるので、元気に作業ができるよう健康にも気をつけていきたい」と、柴倉さんは意欲を燃やしています。