ガンバレ農業!
【第10回】

品質重視 黒大豆栽培に情熱をそそぐ
~吉備中央町上竹在住の藤田さん~

取材日:平成23年12月1日
JAびほくについて

藤田さん夫妻

吉備中央町上竹ケサカケ地区の藤田米松さん(63)は、妻の栄さん(65)と共に黒大豆栽培に取り組んでいるベテラン農家です。水田の転作作物として二十数年前に黒大豆を導入し、夫婦二人三脚で栽培を続けています。同地区では地域が一体となって黒大豆栽培に取り組んでおり、米松さんは良いと思ったことは仲間にも指導し、集落でもリーダー的な存在となっています。

刈り取り

はで掛け

米松さんは「連作障害を避け、質の良い黒大豆を作るため、毎年ほ場を変えている」と、熱心に取り組んでいます。

昨年は猛暑で莢(さや)がつかなかったり、実が大きくならなかったり、といった不作の年でしたが、今年は粒が大きく、質・量ともによい出来となり、喜びもひとしおです。

JAびほく管内では、賀陽地区(同町)、北房地区(真庭市)を中心に黒大豆栽培が根付いています。賀陽地区では、450戸の農家が89ヘクタールで栽培し、60~70tを出荷します。

圃場の風景