ガンバレ農業!
【第13回】

耕作放棄地解消に尽力
~契約白菜を栽培開始~

(高梁市成羽町の芳賀勝さん)取材日:平成26年8月24日
JAびほくについて

生産者 芳賀勝さん(白菜ほ場にて)

白菜苗、定植作業の様子

8月24日、高梁市成羽町の芳賀勝さん(53)のほ場では秋冬白菜「晴黄60」の定植作業が始まりました。

芳賀さんは、白菜の契約栽培を2013年より開始。ほ場は、約25aの面積を有します。2015年には、約2aほど栽培面積を増反予定。昨年、行政より耕作放棄地を解消するために白菜栽培の提案を受けて、芳賀さん宅の近隣住民所有の耕作放棄地などで栽培を始めました。

行政の協力もあり、2013年5月近隣住民所有土地の賃貸借契約を締結し、補助金なども活用するとともに、定植・収穫作業などは、全農・JAより委託を受けた農作業委託業者が当たります。2013年産の収穫量は、約16トンに及びました。

芳賀さんは、「契約白菜栽培は決して収入が多いわけではないが、耕作放棄地の解消という面では大きな意味があった。農産物栽培は、会社の仕事では味わえない喜びがある。自分の仕事の成果が、目で見てはっきりとわかるからだ。現在は、まだ専業農家ではないが、退職後は専業農家として白菜だけではなく、付加価値のある農産物を栽培していきたい。」と今後の希望を語りました。

現在は、契約白菜栽培の他に、ニューピオーネを中心とするぶどうを約70a栽培。びほく農協ぶどう生産部会成羽支部副支部長でもあり、農業振興・維持に力を注いでいます。JAびほく管内の契約白菜農家は、秋冬白菜「きらぼし60」を中心に栽培が行われ、現在12戸・栽培面積は253aである。