ガンバレ農業!
【第14回】

景観維持に尽力
~契約白菜を栽培開始~

(高梁市松原町の佐藤博さんほ場)取材日:平成26年9月5日
JAびほくについて

白菜の定植作業を行う農作業委託業者

9月5日、高梁市松原町の佐藤博さん(58)のほ場では、契約白菜の定植作業が始まりました。佐藤さんが、契約白菜を栽培するのは、今年が初めてです。約13aのほ場に、約4000株を定植し、初年度収穫量を約10トン見込んでいます。定植作業は、全農・JAより委託を受けた農作業委託業者が行いました。

佐藤さんは、水稲を1.5ha作付し、和牛を1頭飼育。今回作付したほ場は、もともと畑として使用し、和牛飼育のために牧草を栽培していました。しかし、和牛頭数減少により牧草があまり必要ではなくなったため、昨年は、黒大豆を栽培しました。次年度の栽培作物として、加工用・給食用の玉ネギの栽培を考えていましたが、この度、JAからの勧めにより、白菜の契約栽培に着手。

大きく生長してね!

佐藤さんは、「堆肥を入れたりと準備はだいぶ前から行っていたが、曇天・雨天が続いたこともあり、ほ場を耕うんし、畝立てをするのは、時間と手間がかかった。しかし、定植も収穫も農作業委託業者がしてくれるのであまり手がかからず、非常に助かる。昨今、耕作放棄地のほ場をよく見かけるが、耕作放棄地にせず、景観維持のためにも、なにかしらの農作物を栽培しなければならない。そうすることにより、少なからずでも収入があれば、来年も農作業委託業者の力を借り栽培してみたい。」と期待を込めました。

JAびほく管内の契約白菜農家は、秋冬白菜「きらぼし60」を中心に栽培が行われ、現在12戸・栽培面積は253aである。