ガンバレ農業!
【第18回】

試行錯誤、夫婦二人三脚で頑張ります
~甘長トウガラシ「ほくぴー」栽培~

(真庭市 山下良明さんほ場)取材日:平成26年9月19日
JAびほくについて

山下さんご夫婦

JAびほくでは、甘長トウガラシ「ほくぴー」を出荷しています。「ほくぴー」は主に真庭市(旧北房町)で栽培されています。ネーミングの由来は、栽培当初旧地名の「北房」の「ほく」とピーマンに似ていることから名付けられました。見た目は万願寺トウガラシによく似ていますが、万願寺トウガラシよりも実の厚みがあり、料理に多彩に使えるのが特徴。

栽培をはじめて2年目になる山下良明さん(69)のほ場を訪れました。山下さんは結婚して約40年になる奥さん里江さん(63)と一緒に定年退職後何か栽培しようと考え、JA担当者に相談したところ、甘長トウガラシ「ほくぴー」の提案を受けました。現在約2aのほ場に210本作付。昨年は、栽培初年度ということもあり、栽培・出荷講習などにも積極的に参加し、収穫方法などで不明な点があれば他の生産者からアドバイスをもらい、収穫方法を変更したり試行錯誤しました。

その結果、昨年の出荷量は約1トンを記録。しかし今年は、日照不足の影響で病気も発生した為、昨年より約1割減る見込み。山下さんは、「農作物は正直でダマシが効かない。栽培することは非常におもしろく、収穫するまでは心配もやはり多く、工夫しながら栽培していくので大変ではあるが、収穫が始まればやはり楽しい。来年も栽培したい」と今後の栽培に意欲をみせます。

JAびほく管内では、現在では13人の生産者が約20haで栽培している。主に関西方面に向けて10月中旬まで出荷される。

10月14日には、PRを兼ねてRSK「笑味ちゃん天気予報」に出演予定です。

収穫作業をする山下良明さん