JAガンバレ農業!
【第27回】

客様の笑顔のために
~真庭市北房地区、沼本孝子さん~

(真庭市北房地区)取材日:平成27年3月7日

収穫作業を楽しむ沼本さん

真庭市北房地区では、少し珍しい野菜が栽培されています。アイスプラントという野菜です。主に洋食向けの食材として注目されています。アイスプラントはハマミズナ科メセンブリアンテマ属の植物で、葉の表面に塩を隔離するための気泡があるのが特徴。

北房地区でアイスプラントを栽培するのは、沼本農園の沼本孝子さん(65)。

沼本さんは、女性でも労力がかからず手軽に栽培できるものはないかとアイスプラントの栽培を始めました。市場や顧客への人気もよく、栽培3年目の今年度は栽培面積を拡張。栽培から出荷作業まで、全て沼本さん一人で行っています。「春菊やミニトマトの栽培も行っていたが、女性一人だけでは到底出来ない。アイスプラントなら元肥と水だけでよく、労力がかからない」と話します。ご主人の他界を機に栽培品目を転換。さらに沼本さんは、「栽培するのが本当に楽しい。農業は大変なイメージがあるが、お客様が喜んで食べてくれる笑顔を思うと作り甲斐がある」と笑みを溢しました。

無農薬にこだわる沼本さんは愛おしそうに収穫作業を行います。このアイスプラントは、JAびほくの直売所「コスモスの里」でほぼ1年中販売しています。

癖もなくサラダなどで美味しく食べれます!