JAガンバレ農業!
【第63回】

大きな夢を胸に秘め、いざトマト農家へ
~高梁市備中町、與田十也さん~

(高梁市備中町)取材日:平成28年11月1日
収穫前のトマトを確認する與田さんの写真

研修ほ場で愛おしそうに収穫前のトマトを確認する與田さん

岡山県内トップの夏秋トマト産地であるJAびほくで大きな夢を胸に秘め、トマト農家になるべく研修を受けているのが與田十也(よだかずや)さん(30)です。昨年4月に岡山県倉敷市から家族で、標高約450mに位置する高梁市平川へ移住し、就農を目指し栽培研修を受けています。実家が土木業を営んでいる中で、子育てをしながら老後まで生計を立てられる職業に付きたいと就農を決意しました。

就農の決め手は、妻の知絵さん(38)の後押しと、研修受入農家である江草健治さん(74)との出会いです。栽培歴50年を超える江草さんのほ場へ足しげく通う中で、「この人からトマト栽培のイロハを学びたい」と思うようになり技術習得に励み、地域の人との繋がりも深めています。

現在の就農計画では、初年度13aの栽培面積を5年後には32aまで増やす方針です。與田さんは「まずは、自立して経営が成り立つようにしていかなければならない。いつかは、びほくのトマトを全国に広めていきたい」と夢を胸に抱き、びほく農協トマト部会の目標である10a収量あたり10tを目指します。